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僕はどちらかというと応援される側とか、いつも自分が頑張ることに関心が向いていた気がする。

 

必死になって大きな企画を終え、状況がかなり落ち着いた2017年2月。

 

 

 

受験シーズンだなぁ。

 

この時期になるといつも思い出す。

 

 

 

歯を食いしばって浪人した自分、志望校がブレて勉強の方向が中途半端になった自分、名門大学に進学したもののやりたいことと違っていたことに気づいた自分

 

・・・。

 

数年前なのにもう遠い昔のように思える。

 

 

 

そんな中でも、この時期になると同時に思い出す。

 

医学部を目指し、浪人し続けている女友達。

 

 

 

今年もめげずにセンター試験で高得点を取り、来たる二次試験へ備えていたようであった。

 

 

 

ついに2月。また2月。本試験までもうひと月もない。

 

 

 

彼女は家庭の事情もあり医学部へのコンプレックスが強かった。

 

今は薬学部に通っているのに受験勉強やバイトの両立も器用にこなす。

 

とても優秀な子だが、家庭や精神的なプレッシャーは強そうだった。

 

何年も費やしただけに、家族を期待させただけに、逃れられないのかもしれない。

 

 

 

最近はほとんど連絡も取っていない。

 

けれど、彼女は孤独に戦い続けている。

 

 

 

僕は、久しぶりに応援のメッセージを送ってみることにした。

 

 

 

。。。

 

 

 

他人を応援するというのも、なんだか心が温かくなる気がした。

 

自分の存在が、彼女にとっては少なからず心の癒しになるかもしれない。

 

それってなんだか、幸せだ。

 

 

 

今年は受かるといいな。